FOUR チェアー
FOUR チェアー
FOURチェアーは、コロナ禍での在宅ワークが定着する中、自宅で仕事用に使う椅子の重要性について、生活者の気づきが顕在化したことに端を発しています。オフィスで使うワークチェアーやエグゼクティブチェアーには機能性やデザインの優れたものが数多くありますが、在宅ワークの主な場所である家庭のリビングダイニングにさりげなく溶け込み、食事用としてもそのまま使える椅子はこれまでほとんど存在しませんでした。このFOURチェアーは、開発を担当したアクタスとカンディハウス、デザイナーの倉本仁氏、そして技術監修のコクヨの4者の知見が、繊細な意匠の中に結集しています。
[2022年度グッドデザイン賞 受賞]
[ウッドデザイン賞2023 入賞]
倉本 仁
1976年兵庫県生まれ。1999年金沢美術工芸大学工業デザイン専攻卒業。国内大手家電メーカーに工業デザイナーとして勤務した後、2008年に東京目黒に『JINKURAMOTO STUDIO』を開設。プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わり、国内外の様々なクライアントにデザインを提供している。素材や材料を直に触りながら、機能や構造の試行錯誤を繰り返す実践的な開発プロセスを重視し、プロトタイピングが行われている自身の”スタジオ”は常にインスピレーションと発見に溢れている。 iF Design Award、グッドデザイン賞、Red Dot Design Awardなど受賞多数。2015~グッドデザイン賞審査委員(2018年を除く)。
製品仕様(寸法・樹種・張地等)
座高435mm(525mm) 肘高655mm(745mm) 重11.5kg
※( )の数値は昇降機能による最高時のサイズです。
硬い
柔らかい
空間と調和する美しいデザインと機能性の結晶
リビングやダイニングに自然に溶け込むデザインと、在宅ワークを快適にする工夫が機能として兼ね備えたデスク。浮遊感のある天板と脚部の柔らかなラインが、空間を美しく演出します。引き出しをなくして天板下をシェルフにすることで、デスクとしての存在感を抑えた工夫が施されています。
スライドで叶う機能性と収納力
天板には手前に引き出すことができるスライド機能があり、背板前にある収納へのアクセスを高めています。デスクトップ上のさまざまなガジェットをしまうだけでなく、タブレットや書類を立てかけるなど収納力と機能性が魅力です。
「たべる」「はたらく」、異なる姿勢に対応
人間工学上では座りながら身体を動かせることが良いとされ、シート幅に対しアームの内寸幅を多少広げることで、食べる・くつろぐ・働く(学ぶ)・遊ぶという椅子の自由度が拡大しました。FOURの名前の由来のひとつとなっている笠木を支える4本のフレームは、深く座った際に背骨が当たるのを避ける構造になっています。
昇降機能とロッキング機能付き
脚部は昇降機能付きで、座ったままでお好きな高さに調節が可能です。背もたれはわずかにロッキングする機能付きで、体の自由な動きに対応し、長時間座っても疲れにくいのが嬉しいポイントです。
※レバーを上下に動かすことで昇降機能が使用できます。
※レバーを外側に引っ張ることでロッキング機能が使用できます。
01.フレーム色を選択必須
フレームはS-BL(サテンブラック仕上げ)、C-SL(クロームメッキシルバー仕上げ)から選べます。
01.樹種・塗装を選択必須
※脚部は北海道カバBLです。
01.張地を選択必須
FOUR チェアー
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[F1] グレーンGY
English
ファブリックの説明が入ります。ファブリックの説明が入ります。ファブリックの説明が入ります。ファブリックの説明が入ります。
- アランBE組成
- ポリエステル100%