Story 01
自然に感謝し、森のそばで家具をつくる。
北海道の美しい森が、カンディハウスの原点です。
できる限り北海道の木を使い、一本一本を生かしきって、
長く使えるよりよい生活の道具をつくる。
私たちのものづくりの基準はいつも、森に正直であることです。
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森を育てる くらしを育てる
未来につなげる植樹活動
私たちのものづくりは、健やかな大地と森があって成り立ちます。カンディハウスが次の森を育てる活動として毎年行っている植樹は、20年以上続いています。これまで植えたミズナラの苗木は5万本を超えており、今後も永続的に行っていきます。
地球にも快適な家具へ
合法木材の使用
海外の違法伐採問題を背景に、カンディハウスは「合法伐採木材等の流通および利用の促進に関する法律(クリーンウッド法)」の規定に基づき、木材関連事業者として第一種、第二種の登録をしています。※詳しくは「林野庁 クリーンウッド・ナビ」からご覧ください。
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ここの木の家具 北海道プロジェクト
北海道産材を積極的に使用
旭川家具は産地全体で地元北海道の木を使った家具づくりに取り組んでいます。カンディハウスも旭川の近隣地域や道内各地の材料を選んで、ロングセラー製品や新製品開発に積極的に活用しており、道産材の使用比率は間もなく7割を超える見込みで、輸送によるCO2排出量の削減につながっています。
環境負荷軽減への努め
グリーン購入ネットワーク(GPN)への参加
世界的に直面している環境問題の中、需要と供給の指針として注目される「グリーン購入法」。これは国などによる「環境配慮型製品とサービス」の普及の促進に対し、適合製品を開発することで循環型社会の形成に貢献するものです。カンディハウスはこれに賛同する企業や行政、消費者で構成される組織「GPN」に会員登録しています。Topics
家具の聖地・旭川
北海道・旭川の本社には開発、業務、販売部門と直結した自社工場があり、「CondeHouse」ブランドの家具はすべてここでつくられています。大雪の山々に囲まれた旭川は、豊富な森林資源を背景に木工産業が発達した地です。私たちも深く美しい北の森の隣りで、木の呼吸を肌で感じながら家具をつくってきました。育った場所の気候や環境によって一本一本異なる木のクセや特性。それを読み取ることのできる職人と先進機械が巧みに協調し合うことで心地よい家具が生まれます。
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