新居の家具を探しに訪れた東京ショールームで、このテーブルに一目ぼれしました。
オイル仕上げの手触り、ウォルナットの美しい木目、凛とした脚部のデザイン、全てが好みでしたが、我が家に迎え入れるには、20年以上愛用し続けたCondeHouseのオーク無垢材テーブルとお別れしなければならず、決心するまで数か月を要しました。
くつろげる高さに脚をカットしてもらい、ゆったりとした座り心地の椅子と共に、手放せない大切な我が家の一員となりました。
テーブルに合わせて収納家具の色を決め、次に椅子の張地、カーテン・・・と我が家のインテリアはこのテーブルを中心にコーディネイトしました。
今は、自由にたくさんのショールームを訪れることはできませんが、それができるようになったら、照明とソファを買い替えようと楽しみにしています。
生涯を共にしたいと思える家具に出会えて本当に幸せです。
このように素敵な家具を生み出して下さったデザイナーさん、丁寧な仕事で美しく仕上げて下さった職人さんに感謝しつつ、長く大切に使わせていただきます。