今回のリノベで、キッチンカウンター、キッチンキャビネットに合わせて新規購入しようと決めてから、悩みに悩んだハイスツール。
早い段階で決めた基本的なデザインコードは、カラーはブラック、素材はウッド系、というところまで絞り込み、海外のサイトもチェックしまくっていた中で見つけたのがこのカンディハウスさん のKOTANというシリーズから出されているハイスツールでした。
個人的には、ミッドセンチュリー系のデザイナーやビンテージ風な家具も好きで、家の中にはもう20年以上使っているHARRY BERTOIAのサイドチェアや、EAMSのコントラクトテーブル、LOUIS POULSENのペンダントライトなど、海外ものばかりだった中で、今回初めて?か久々にこのMADE IN JAPANのバースツールを自宅のメイン的な位置づけであるアイランドキッチンのチェアとして採用することを決定。
調べてみるとこのシリーズのデザイナーは日本を代表するプロダクトデザイナー深澤直人氏、家具のアトリエは北海道•旭川ということで、今回、海外製のものではなく、生粋の日本製アイテムを自宅に採用出来たということと、MADE IN JAPANの素晴らしい製品を見つけられたことに今は喜びと満足感を感じています。
1点だけ購入検討中の方にアドバイスとしては、私がお店に行って実物を見て想定外だったのは他のメーカーのハイスツール/ハイチェアに比べて、座面の直径が420と少しボリュームがあってスペースを取るということ。
W2400の我が家のアイランドキッチンなら4脚でも余裕と思っていたのを、最終これを採用したこともあり3脚に変更。でもおかげで座り心地は快適です。(笑)
嬉しかったポイントはすごくディテールな部分ですが、フットレストを(追加料金を払えば)ステンレスヘアライン仕上げに変更できるというポイント(今回は前後両方ステンレスに変更)と、納品時に初めて知って感動したのは、細かいことだけど、座面裏に貼られたブランド名、デザイナー名、製造年月の表記ラベルが、高級感のあるステンレス製だったこと。
カンディハウスさん、今回はありがとうございました。これから愛用していきたいと思います!