一本技 魁(カイ)

100年以上、北海道の大地で育ったミズナラの大木が残した貴重な木材。
中には幅1メートルを超えるものもあり、厳しい自然環境を生き抜いた年月が、
節や割れという形で力強い表情として刻まれています。
この木材が、稀有な巡り合わせで「旭川工房 一本技」に辿り着き、
フラッグシップの意味を込めた「魁(カイ)」として、
木の生命力とデザイン性が融合した唯一無二の存在へと生まれ変わります。

Story|一本技のこころ

「節や割れ、こぶがあるだけで家具になれない。」
これでは、いのちを託して私たちのもとにやってくる木に
申し訳ないと思います。

私たちの顔がひとりひとり違い、
そこから生まれる表情がそれぞれの個性であるのと同様に、
これまで欠点とされてきた部分を個性と捉え、
その木がいちばん自分らしい美しさを表現できるように仕上げるのが
「旭川工房 一本技」です。

家具のために材を選ぶのではなく、
木の個性とかたちを生かして家具をつくります。

製作例

一本技 魁 テーブル 天板 360×130 ― 角柱脚

一本技 魁 テーブル 天板 300×100 ― 角柱脚

一本技 魁 テーブル 天板 200×80 ― やぐら脚

一本技 魁 テーブル 天板 200×80 ― やぐら脚

展示について

「一本技 魁」はカンディハウス旭川ショップにてご覧いただけます。

ご注文について

「一本技 魁」の天板は、ひとつひとつ材料のサイズや表情が大きく異なります。
唯一無二の完成品よりお選びいただけますので、詳しくは担当者・担当店にご確認ください。