tosai LUX リビング(18)
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「tosai LUX[トーザイ ラックス]」は、日本独自の感性を、バウハウスの影響を色濃く受け継いだドイツ人デザイナー、ペーター・マリー氏が発掘し創造したシリーズ。単体でもセットでも使える安楽性の高いシステムソファーは日本の畳をコンセプトに開発され、畳の寸法を基本モジュールに設定しています。ウォルナット材と北海道産ナラ材の量感ある脚部フレームには、日本の伝統技法である「三方留め接ぎ」を採用。その上にクッションを乗せてキュービックなフォルムに仕上げました。ソファー、ワンアーム、ロングシート、オットマンと、バリエーション豊富で組み合わせも多様。ダイナミックなフォルムが印象的なイージーチェアーは、安楽性を高めた背張りタイプも用意しています。
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ペーター マリー
1936年生まれ。 ドイツのインテリア雑誌「シェーナー・ボーネン」初代アートディレクターを経て、1970年スタジオ設立。 舞台装置デザイン、見本市のブース設計、店舗デザインからカタログの企画・制作まで幅広く手掛け、明瞭で機能性にすぐれたデザインで世界的にその名を知られる。 インターリュプケ社、コア社といった一流メーカーとの共同開発などで数々の賞を受賞。並外れた創作意欲を持ち、「ドイツでもっとも成功したデザイナー」と評される。